先日からお盆休みを利用して田舎の実家に帰省しています。
朝から家を出発し、コロナ対策のため、人気のいないパーキングエリアで休憩しながら、帰省しました。
双子の赤ちゃんの授乳時間を確保しながら進んだので、夕方ごろに実家に到着しました。
実家についた時にびっくりしたのが、車にハチのような虫が大量(8~10匹くらい)に突撃してきたこと!
高速で車の周りを飛び回り、車に体当たりしてきます。
車に止まった虫を見ると、「アブ」でした!
血を吸う虫で、刺されたらかなり腫れて痛いので、嫌いな虫です。そして、大きい(2~3cm)!
アブは素早し、気づいたら背中とかにくっついているので、出会うとパニックです!
車の中にも入ってくるよ!
子供の時に遭遇したことはあるけど、こんなに大量に見た記憶はないです。実家でアブに刺された記憶は1、2回しかない。去年も数匹はいたけど、数は多くなかったです。周辺環境が変化したのでしょうか?
今年の帰省中はアブ対策をして遊ぶことにします。

ハチみたいなアブ(アカウシアブ)とグレーのアブ(ヤマトアブ?)が寄ってきたよ!素早すぎて、写真がとれない!
アブは熱や二酸化炭素、黒色に寄ってくる習性あり
熱や二酸化炭素に寄ってくるので、太陽で温められた車のボディーや排ガスに反応します。そして黒色が好きなようです。
うちの車は、今年の冬にあずき色の車からグレーに買い換えました。
車が黒色に近いから、去年よりアブが寄ってきたのか!
対策①:虫よけスプレー
虫対策の王道!虫よけスプレーです。
外で遊ぶときは、私も子供たちもみんな虫よけスプレーを付けました。
今のところ、アブには刺されていません。(蚊には刺されてます。。。)
たまに、アブが寄ってきますが、くっついてはいません。手で振り払ったりしてるからかもしれませんが。
対策②:朝一と夕方に行動しない
気温が高い9時~15時まではアブに遭遇してません(庭や広場では)。30℃くらいから、虫は行動力が鈍るようです。
ただ、人間も暑すぎて行動しにくいです。
草むらや木の下に行くとアブが出てきたので、森の中は常にアブが行動していると思います(たぶん涼しいから)。
そして、子供たちと虫取りをして遊んでいるのですが、日中はトンボにもあまり遭遇しません!夕方は大量にトンボが現れます。同じような習性ですね。
自然豊かなところで遊ぶ場合は、特にアブが活発になる夕方の帰り際に注意!帰り際は虫よけスプレーの効果も切れ気味です。
対策③:虫がいる環境では長袖、長ズボン!
最も効果的なのは、防具を装着して守備力を上げること。
草木があるところでは、長袖・長ズボンは基本です。アブだけでなく、肌の上に虫がくっつくのは耐えられない!
でも、夏に関しては、私は熱中症のほうが怖いので、半そで・長ズボンで行動しています!
これで、アブに刺されたら諦めます。
それでも、アブが寄ってきたら!
それでも、アブは寄ってきます。なぜなら血が食べ物だから!
ひたすら動く、逃げる、振り払う!
アブは俊敏ですが、人間の動きにも敏感です。警戒して動けば、アブが止まることはあまりないです。
手を振り回していれば、アブも逃げます!蚊と違い、結構大きいので目で気づくことができます。
ただ、数が多いと疲れますし、結構しつこいやつがいます( ゚Д゚)
なので、遭遇したら屋内に逃げるのが一番。
たたいて倒す!おすすめはタオル!
人間動き続けることはできないので、動きが止まるときもあります。その時にアブがくっついてくることもあります。また、近くのものに止まっているときもあります。
そんなときは、倒しましょう!その後の安心につながります。
オススメはタオルでたたいて倒すことです。夏であればタオルは手元にある可能性が高いからです。
また、人にくっついたアブをたたくときに、気持ちが楽です!さすがに木の棒やハエたたきで人をたたくのは気が引けます( ゚Д゚)
できれば汗がついていないタオルが良いですが・・・
アブは守備力低めなので、タオルで十分倒せます。
ここ数日で、車にくっついていたアブを20匹は倒しました。
最後に
今後、野外レジャーをする人が増えるかもしれませんが、アブと自然はセットです。
アブは大きくて血を吸う虫なので、結構恐怖感があります。アブは頻繁に人を刺す虫ではありませんが、刺されると数週間腫れが治りません。
アブと出会うことはストレスですが、自然の中で過ごすのは楽しいこともいっぱいです。
なので、アブがいる場合には、対策はできるだけして、ストレスなく野外レジャーを楽しんでください。
間違いなく言えることは、アブがいる環境は自然が豊かであるということです!それだけ、よい環境に来ることができたということです。
以上
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