こんにちは!4人の子持ちパパのスダレーです。
注文住宅の仕様って決めることが多くて大変でした。
大抵の人がそうだと思うのですが、家を建てるのは初めて!
分からないことは住宅メーカーの人に聞くのが一番良い。
だけど、メーカーの人も分からないことは結構あるし、ミスもある。
なので、本やネットの情報もかなり役に立ちました。
ここでは私が実際住んでいるセキスイハイム・スマートパワーステーションの仕様について知っていることを記載しておきます。
今回は窓の仕様についてです。
窓はいろんなものが侵入してくるところだそうです。(光、風、熱、視線、泥棒。。。)
何が侵入してくるかは仕様次第!
ちなみに私が住んでいるところは断熱性能の地域区分5,6の地域です。
北海道や東北のセキスイハイムとは、寒さが異なるので窓の標準仕様が異なるかもしれません。
窓の仕様決め
窓の仕様選びは下記の3つです。
窓の形状
窓の形状はカタログに写真付きで記載されています。
窓の形状は家の外観や部屋の雰囲気に影響を与えます。


セキスイハイムの特徴である大きな窓には憧れますね!
ただ、大きな窓からは解放感を得られますが、窓は断熱性能は外壁よりも悪いので家の断熱性能が下がります。
我が家ではリビングには大きな窓を採用しています。
我が家の場合は、解放感というよりも家具家電の出入りや親の介護が必要になった時の出入り口を想定しています。
そのほかの窓は小さめの窓を採用しました。
特に2階の窓は当初180cmの幅の窓でしたが、135cmの幅の窓に変更して小さくしました。
若干の断熱性能アップとコストダウン。
実際暮らしていますが、窓が小さくして困っていることはないです。
というか、小さくしたと言っても賃貸アパートと同等の大きさです。
ガラスの種類
セキスイハイムでは窓の形状はたくさんありますが、窓ガラスの種類は3種類です。
窓のメーカーはAGCでした。
断熱性能や防犯を考慮して選びました。

ペアガラス
窓ガラスとしては断熱性能そこそこのペアガラスです。
下記する「防犯ガラス仕様」や「トリプルガラス」と比べると安いです。
まず最初の図面に記載されていた窓ガラスです。そして、シャッター付きでした!
ペアガラス自体は防犯ガラスではないけど、シャッターを閉めれば防犯もばっちりです。
防犯ガラス仕様
ペアガラスを防犯ガラスにした窓です。
我が家はめんどくさがりでシャッターを閉めることができないので、泥棒対策・飛来物対策として防犯ガラス仕様にしました。
そして、シャッターをなくしました。
ちなみにシャッターをなくした分、窓全体で数万円ほど安くなりました。
トリプルガラス
窓の断熱性能を高めることができます。
住宅の熱は窓から逃げるのでセキスイハイムの大きな窓なら大きな断熱効果がありそうです。
ただし、窓が重くなるので開け閉めが若干大変になります。
エアコンの電気代が安くなるなら、値段が上がってもトリプルガラス仕様にしようかと思いましたが「トリプルガラス+防犯ガラス」の仕様の窓は取り扱いがないとのこと。
我が家は「防犯ガラス」の仕様は譲れなかったので、トリプルガラス仕様にはしませんでした。
サッシの種類
サッシは断熱性能に大きな影響を与えます。
ペアガラスを選んだ場合は、樹脂・アルミサッシしか選択肢がありません。
トリプルガラスであれば、さらに断熱性能が大きい樹脂サッシも可能です。
我が家はペアガラスなので樹脂・アルミサッシです。
最後に
以上、私が知っていることについて記載しました。
窓は家の中と外をつなげる重要パーツ!
営業さんや設計さんとも話をして、納得できる家を作ってください。
困ったら本を読もう!家のパーツの基礎知識は知っておきたい。
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